井上三喜夫

・井上三喜夫(いのうえ みきお)

1904年(明治37年)– 1990年(平成2年)

自由律俳人として活躍。
荻原井泉水が監修した「尾崎放哉全集」を編集したことでも知られている。
他に1939年に「俳句文学新考」を育英書院から出版している。

代表句

・そんな日のだまつて子を抱いて出る
・すずめのあとからすずめがきて うめのえだ
・わたしは かぜに なりたい 春のかぜに

参考文献

尾崎放哉全集